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アライグマ駆除|許可の要否・自治体の制度・業者の選び方

アライグマ(生成画像)
生成した画像です。撮影した写真ではありません。 見分けの根拠は、本文とその出典のほうにあります。

アライグマの駆除は、ほかの害獣と扱いが違う

捕まえたアライグマを、生きたまま別の場所へ移して逃がすことはできません。

特定外来生物に指定されており、生きたままの運搬・飼養・放出が法律で禁止されているためです。

捕獲した場合は、その後の処分まで含めて考える必要があります。

見た目はタヌキやハクビシンと似ていますが、尾に輪状の模様がある点で見分けられます(詳しくはタヌキとハクビシンの違いも参考にしてください)。

また前足が器用で、戸や容器を自分で開けてしまうことがあります。

駆除の進め方全体を知りたい方は、害獣駆除の基本もあわせてご覧ください。

アライグマは勝手に駆除してもいいですか?

鳥獣保護管理法により、対象となる鳥獣は許可なく捕獲・殺傷することができません。

アライグマもこの対象に含まれます。

捕獲許可の申請先は、お住まいの市区町村または都道府県の担当課で、被害状況の説明が求められます。

許可なく捕獲した場合は、鳥獣保護管理法違反として罰則を受ける可能性があります(出典:栃木市)。

なお、自治体が防除実施計画を定めている場合は、従事者登録をした個人が捕獲できることがあります。

まずは自治体の制度を確認してください。

許可を取って自分でわなをかける場合に課される条件

栃木市では、捕獲開始の10日前までに捕獲許可申請書を提出する必要があります(出典:栃木市)。

また、わなは1日1回以上見回ることが義務づけられています。

対象以外の動物がかかった場合は、直ちに放獣することとされています(出典:栃木市)。

これは栃木市について公開されている条件であり、ほかの市区町村の条件は確認していません。

アライグマを駆除したいのですが、どうすればいいですか?

駆除作業は「追い出し・捕獲」「清掃・消毒」「侵入口の封鎖」の3工程に分かれます。

封鎖をしないと、同じ場所に再び侵入され再発します。

最初に相談する先は、お住まいの市区町村の担当課か、民間業者のどちらかです。

どちらに何を任せられるかは、次の見出しで比較します。

町田市は、民間業者の相談先として公益財団法人東京都ペストコントロール協会(03-3254-0014)を案内しています(出典:町田市)。

業者選びの考え方はいい業者の見つけ方、複数社を比べたい場合は駆除業者の比較も参考にしてください。

市役所に頼めるのはどこまでか|町田市・板橋区で公開されている条件

町田市は、アライグマ・ハクビシン防除事業として、わなの設置・捕獲・処分を無料で行っています(出典:町田市)。

ただし消毒と侵入口の封鎖は自己負担で、わなの設置期間は最長3週間、延長はできません(出典:町田市)。

板橋区は、平成29年度からハクビシン・アライグマの捕獲駆除事業を行っています(出典:板橋区)。

侵入路の封鎖、ふん尿の撤去、消毒は区の事業の対象外で、自分で業者へ依頼する必要があります(出典:板橋区)。

ここで紹介した事業は町田市と板橋区のもので、ほかの市区町村に同じ事業があるかは確認していません。

お住まいの市区町村の担当課で、対象の動物と条件を確認してください。

自治体の制度は年度で変わることがあるため、申し込む前に現在の内容を確認してください。

どちらの事業も捕獲までで、清掃・消毒・封鎖は残ります。

業者への依頼とあわせて考える必要があります。

詳しくは自治体の制度をご覧ください。

アライグマが怖いものは何ですか?

唐辛子に含まれるカプサイシンの匂いを嫌う傾向があるとされ、これを使った忌避剤が市販されています(出典:害獣対策の窓口)。

超音波装置は、1種類の音だけでは慣れてしまう可能性があると、駆除業者自身が案内しています(出典:害獣対策の窓口)。

超音波が届く範囲には限界があり、1か所に置くだけでは足りない場合があります(出典:害獣対策の窓口)。

装置によって対象の動物が異なるため、購入前に対象動物にアライグマが含まれるかを確認する必要があります(出典:害獣対策の窓口)。

忌避グッズの効き方と限界は、ハクビシン撃退|音・超音波・グッズの効き方と限界でも扱っています。

アライグマが来なくなる方法はありますか?

追い出しや捕獲だけで終えると再発します。

侵入口の封鎖まで行って、初めて戻られない状態になります。

前足が器用で戸や容器を開けることがあるため、食べ物やゴミの置き方も見直す対象になります。

町田市・板橋区のいずれも、封鎖は事業の対象外です(出典:町田市・板橋区)。

この工程は、自分または業者が担うことになります。

封鎖の具体的な方法は、本記事の範囲を超えるため別の記事で扱っています。

屋根裏・天井裏に入られたとき、依頼で何が行われるか

屋根裏・天井裏は、追い出しと捕獲の現場であると同時に、清掃・消毒の対象にもなります。

巣やふん尿が残ったままだと、清掃・消毒の工程が終わりません。

消毒は、町田市の事業では自己負担、板橋区の事業では対象外で、別に依頼する必要があります(出典:町田市・板橋区)。

依頼時は、3工程のうちどこまでが見積りに入っているかを確認してください。

屋根裏で音がする場合の手がかりは屋根裏で音がする。正体を音から絞る、音がする、フンがあるでも扱っています。

業者に依頼するなら、アライグマが対象に入っているかを先に見る

ここに挙げた業者の情報は、各社が自社サイトで公表している内容です。

当サイトが依頼して確かめたものではありません。

害獣駆除パートナーは、保証の対象として「ネズミ、ハクビシン、アライグマ、イタチ、コウモリ」と書いています。

保証期間は最長5年、施工後3カ月以内の再発は無償で何度でも対応、4カ月目から5年以内の再発は1度に限り無償と案内しています(出典:害獣駆除パートナー)。

料金表示の対象には、アライグマ・イタチ・コウモリ・ネズミ・ハクビシン・共通(基本料金)を挙げています(出典:害獣駆除パートナー)。

駆除ザウルスは、保証期間を最長10年(イタチ・テン・ネズミ・コウモリ・ムクドリ・トコジラミ・シロアリは最長5年)と案内し、建物の構造等により前後することがあると書いています(出典:駆除ザウルス)。

料金表示の対象には、アライグマ・イタチ・コウモリ・シロアリ・シロアリ保険(任意加入)・タヌキ・テン・トコジラミを挙げています(出典:駆除ザウルス)。

一方、ホームスターは料金表示の対象にコウモリ・ネズミ・ハクビシンを挙げ、保証はハクビシン5年・ネズミ1年と案内しています(出典:ホームスター)。

アサンテは料金表示の対象にシロアリを挙げ、保証の対象として「シロアリ」と書いています(出典:アサンテ)。

料金表示や保証の対象動物に何が並んでいるかを見れば、アライグマを扱う業者かどうかは読者自身で確かめられます。

業者選びの考え方はいい業者の見つけ方、駆除業者の比較もあわせてご覧ください。

見積りの前に確認する項目|料金が動く条件と保証の条件

害獣駆除パートナー・ホームスター・駆除ザウルス・アサンテは、いずれも現地調査を無料と自社サイトで案内しています。

害獣駆除パートナーは、料金が「作業面積」「被害の程度(小被害〜大被害)」によって変わると案内しています(出典:害獣駆除パートナー)。

ホームスターは、料金が「建物の広さ(平米数)」「侵入口の箇所数」「隙間の大きさ」によって変わると案内しています(出典:ホームスター)。

駆除ザウルスは、料金が「建物の広さ」「侵入口の箇所数」「被害状況」「建物の構造」によって変わると案内しています(出典:駆除ザウルス)。

駆除ザウルス・アサンテの料金表示の多くは「〜円から」という最低条件の価格で、条件によって金額が上がる形になっています。

保証にも条件が付きます。

ホームスターはハクビシンで駆除料金より10〜20%増し、ネズミで30〜50%増しと案内しています。

アサンテは保証期間中に2回(3年目・5年目)の定期点検を受けない場合、再処理や保証継続ができないことがあると書いています。

保証年数の長さだけでなく、対象動物・再発時の回数・点検や追加料金の条件まで見積書で確認してください。

費用の考え方は費用の考え方で扱っています。

賃貸・アパートでアライグマが出たとき、誰に連絡するか

賃貸住宅の場合、費用負担は管理会社または貸主との取り決めによります。

入居者が自分で業者を手配する前に、管理会社または貸主へ連絡して取り決めを確認してください。

屋根裏・天井裏は共用部にあたることがあります。

立ち入りや作業の可否も、あわせて確認してください。

連絡をせずに業者を手配すると、後から費用負担でトラブルになることがあります。

まずは管理会社または貸主への一報が、最初の一歩になります。

種類の特定には、屋根裏や侵入口の確認が必要です。

現地調査を依頼する 提携している駆除業者の受付にご案内します。費用の条件は業者ごとに違うので、各社の表示で確かめてください。当社は駆除作業を行いません。 広告:このリンク先への申し込みで、当社が報酬を受け取ることがあります。 読者のお支払い額が上乗せされることはありません。 当社は駆除作業を行わず、契約は業者との間で直接結ばれます。

出典

本ページは、上記各機関が公表している情報を株式会社ワールドリンクが要約・編集して作成したものです。 原文は各出典をご確認ください。 最終更新 2026-10-22。 制度や費用は変わることがあるため、依頼前に必ず各機関・業者へご確認ください。

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